この記事はこんな人におすすめ!
腱鞘炎と診断を受けて悩んでる方
関節部分の痛みに悩んでいる方
仕事で重い荷物を持つ方
こんにちは!埼玉県三郷市の三郷たいよう鍼灸整骨院です!
先日患者さんから、手首が痛くて整形外科に行ったら、腱鞘炎と診断されて、どうしたら痛みが改善できますか?と質問を頂きました。
そして最近では、手首や関節などの痛みを訴えて来院される方が多いので、今日はこちらの質問にわかりやすくお答えしていきます。
目次
1.腱鞘炎とは?
2どんな人になりやすい?
3どんな治療が効果ある?
1.腱鞘炎とは?
腱鞘炎とは手の使い過ぎにより指や手首の関節に痛みが生じる疾患です。 手の腱のうち、指を曲げる方向に働くのが屈筋腱、伸ばす方向に働くのが伸筋腱です。 その動きを仕事や日常生活で使いすぎてしまうと、腱が通っているトンネル部分との間で摩擦が起こり、腫れます。
いわゆる炎症症状が出てしまいます。
腱鞘炎の代表とされているのが、「ド・ケルバン病」、「ばね指」などが挙げられます!
2.どんな人になりやすい?
最近では、特に更年期以降の女性や妊娠中の女性が非常に多いと言われています。 理由としてはホルモンバランスが乱れる影響から炎症が起きやすくなっているのです!
その他子宮筋腫などで子宮を摘出してしまった人にも多く発生します。
後は、仕事で重い荷物を持ったり、デスクワークでキーボードを使い反復的な作業を行う人、ピアノなど指を多く使う楽器を演奏する人、グリップやボールを握るようなスポーツをする人などの手作業の多い仕事を長年続けている方、または家事などをしている主婦の方も腱鞘炎で整骨院に多く来院されます!
そして、最近では、「スマホを長時間触る人」に特に多いです!
コロナにより、自粛生活を強いられ家にいる時間が長いとスマホを触る時間がいつもより増えてしまうのが原因です。
スマホは基本的に片手で長時間触り、親指を酷使してしまう事により、関節に負担がかかってしまい炎症などが起きて痛みが出てしまいます。
3.どんな治療効果がある?
基本的には炎症症状(患部が腫れている)なのでそこを冷やす治療(アイシング)を最初に行い、そこからは筋肉を緩める治療を積極的に行うのが効果的です!
ただ気をつけてほしいのが、炎症している患部に直接治療するのは返って腫れが酷くなることもあるので、まずは患部の周りの筋肉からしっかりと緩めてあげましょう!
当院では、筋肉を緩める治療から骨の歪み、体質改善など、様々な症状の治療をしています。
お身体に不安や悩みがありましたら、いつでもご相談ください!
お待ちしております!
お電話ありがとうございます、
三郷たいよう鍼灸整骨院でございます。