- 重いものを持つと痛い
- ボールを投げられない
- 安静にしていても痛みを感じる
- 物をつかんだり、コップを持つと肘あたりに痛みを感じる
- 肘から小指にかけて痺れる時がある
肘の痛みが起こる原因
肘関節は上腕骨、橈骨、尺骨の間にできる3つの関節が関節包に包まれたものです。
それぞれ3つの「骨」に付着する筋肉は肩から肘、肘から手首まで伸びています。肘の曲げ伸ばしはもちろん、肩を動かしたり手首を動かす際に肘関節の「骨」に付着する筋肉は「骨」を引っ張ります。痛みが起こる原因として、筋肉に柔軟性が欠けていると筋肉の付け根(腱)は炎症を起こし痛みが出現します。
一般的なマッサージとの違い
肘の痛みが改善しない理由
肘関節の過度の曲げ伸ばしや変形性肘関節症がある場合は痛みの改善に時間がかかってしまいます。
しかし、例えば、イスに座り身体を丸くして肩を前方に挙げてみてください。肩は真上まで挙がりませんよね。つまり姿勢が悪いまま勉強やデスクワークを行うと、肩から肘、肘から手首に伸びる筋肉の付け根に負荷がかかり炎症が起こってしまいます。痛む肘関節だけを湿布やアイシングするだけでなく、姿勢を改善させる根本治療を行っていかないと肘関節の痛みは改善されません。
肩や手首、指のストレッチをこまめに行なうことや、肘関節・肩関節・手関節に動きのある運動を控えること、また、エルボーバンドやテーピングで肘関節への負担を軽減させたり、肘関節使用後のアイシングや湿布をするのが一般的な施術です。
当整骨院グループの肘の痛みに対する施術
当整骨院グループでは最初に整形外科的検査を行い、症状の損傷段階を把握したうえで治療を開始します。
まずはアイシングを行い、患部の炎症にはハイボルテージ治療を用いて炎症の緩和及び組織の早期再生を図ります。部活動やクラブチームに所属している選手(学生)には運動動作指導(例:投球フォーム指導)や運動前後ケア指導を行います。
一般の患者様に対しても日常生活動作指導やストレッチ指導を行っております。また、日常生活動作改善には当院オリジナルの「姿勢改善プログラム」をおススメします。痛み出現の根本的な原因を改善させましょう。
根深い痛みには鍼灸治療が効果的です!
鍼は即効性、慢性的な痛み、神経系の不調などの様々な応用ができる施術です。
指圧の場合、アプローチができるのは表面の筋肉へのだけになります
鍼灸施術であれば、深部の筋肉や神経までしっかり届くため、痛みや痺れの改善に効果的です
髪の毛よりもさらに細い鍼を使用しているため痛みを感じることなく施術を受けることができます
お電話ありがとうございます、
三郷たいよう鍼灸整骨院でございます。