背中にも痛みが出てきた場合の坐骨神経痛の対処法 

三郷市で三郷駅から徒歩3分の所にあります三郷たいよう鍼灸整骨院では、さまざまな症状の患者さまが来院しております。
【背中にも痛みが出てきた場合の坐骨神経痛の対処法】
坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている座骨神経がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれるような痛みなどの症状です。
坐骨神経痛は中高年の方に多く見られ、お尻や太もも、すね、ふくらはぎ、脚にかけて鋭い痛みやしびれるような痛み、ふくらはぎの張り、冷感や灼熱感、しめつけ感などの症状があらわれます。
症状を繰り返すうちに痛みが強くなり、歩行や椅子から立ち上がることが困難になり、さらに症状が悪化すると、立っているだけでつらかったり、座っていても痛んだりといった状態になり、日常生活に支障を及ぼす恐れがあります。
座骨神経痛の原因となる症状
①腰椎椎間板ヘルニア
同じ姿勢(特に中腰やまえかがみ)を長時間続けたり、急に重いものを持ち上げたりするときに発症する危険性があります
②腰部脊柱管狭窄症
先天的な原因(生まれつき脊柱管が狭い、弱い)場合もありますが、多くは加齢によって腰椎が変化し、脊柱管が狭くなってしまうことでおこります。
③変形性腰椎症
加齢、同じ姿勢を長時間続ける、運動などで腰に過度の負担をかけるなどがあります。
変形性腰椎症は、脊柱管狭窄症の原因にもなります。
坐骨神経痛を改善する方法は、なるべく重いものを持たない、長時間同じ姿勢をとらない、激しい運動を避ける、肥満であれば減量する、安静にする、腰周辺の筋肉をつける、ストレッチをして筋肉を緩めるといったことがあげられます。
痛みを放置しておくと、背中にも痛みが広がっていきます。
痛みは無理せず早め早めの治療を行いましょう。
三郷たいよう鍼灸整骨院では、腰周辺の筋肉をつけるメニューもございます。また、指圧の代わりにストレッチを選択いただくこともできますので、症状でお悩みの方はスタッフにご相談ください。

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